ホホバオイルとは?
気温-6℃~45℃まで適応性がある生命力の強い木です。
その種子から摂れるのが「黄金の液体」と言われるホホバオイルです。
*アメリカインディアンの間では、「砂漠の宝物」と称され昔から様々な薬用に使われていました。
(特に皮膚疾患の治療用に重宝されていた)
民間伝承
太陽からの乾燥を防ぐ(皮膚と髪)
痛みを和らげ、擦り傷に使用
髪の回復剤
*現在でも、化粧品の原料として欠かせないもので、美容液やクリームなどに用いられています。
オイルの特徴
金属組織にも浸み込むと言われる浸透性の高さ
※アルコール、界面活性剤の助けを借りず、皮膚の第3層(皮下組織)まで浸透
人体皮質に近く、皮脂をよく調和するので、アレルギーを起こしにくい
酸化(変質)しにくく、バクテリアに強いので長期保存が可能
※数ある植物オイルの中で、最も安定しているので素人でも使いやすい
ビタミン、ミネラルが豊富なので皮膚に栄養を与える
皮脂の過剰分泌を制御する
ネイサンスのホホバオイル品質
イスラエル産オーガニック ゴールデンホホバオイル(未精製)
アメリカ農務省とイスラエル農務省より「オーガニック認定」100%天然
製品企画書
品名 | jojoba Golden oil ホホバ ゴールデン オイル |
---|---|
原産地 | イスラエル |
製法 | コールドプレス |
製品企画書
項目 | 規格 |
---|---|
外観 | 黄色透明、微かな臭い |
比重 weight b/ml | 0.56-0.87 |
水分 % | Max 0.1. |
酸価 | Max 1.0 |
過酸化物価 mequ o₂/kg | Max 5.0 |
ヨード価 % | 80-90 |
鹸化価 mg KOH/g | 88-98 |
不鹸化物 g/100g | 45-55 |
製 造:N.S.OILS LTD
保管方法:乾燥した冷暗所にて保管
お薦めの使い方
クレンジングオイルとして
ファンデーション、頬紅、口紅、目の周りのメイク落としにも使えます。
*よく馴染ませ ティッシュで優しくふき取る。→その後洗顔
100%オイルなので、水洗いで落とすことはできません
乳液やクリームの代用として
保護作用がありますのでスキンケアの仕上げに最適です。
※化粧水に数滴混ぜると美容液に変身します。
ボディーケア、マッサージに
毛穴に詰まらず、ふき取りも不要なので、簡単にボディーケアできます。
乾燥してかゆくなる背中、粉をふいたようになる足のすね、
カサカサになるかかと、ひじ、年齢のでる首などのお手入れに。
ヘアケア、スカルプケアに
ゴールデンホホバは ”養毛・育毛効果” が実証されています。
頭皮を健やかに保ち、フケを防ぎます。
シャンプー前にすり込み10分ほど蒸らして洗うと、頭皮の汚れがよく落ちます。
超ドライヘアなら直接髪に塗るのもOK、べたつきが気になる方は、コンディショナーに数滴加えたり、濡れた状態でなじませます。
顔の精油ケアに・・・Dr.クワットムールの精油と併用
洗顔後、何もつけない状態でオイルを伸ばし、その後 精油を塗る(逆も可)
※精油ケアは 精油のページを参照に
※ホホバオイルをスキンケアに取り入れることによって、お肌に使う界面活性剤を極力少なくすることができます。
ご購入はこちら
備考
※ホホバオイルは人の皮脂と近い成分ですが、天然100%なので 稀にアレルゲンになる事があります。使う前にパッチテストを行う事をお勧めします。
※冬は6℃以下で凍りますが、品質に問題はありません。