ホホバオイルとは?

ホホバの木は100年~200年の寿命を持ち、雌木と雄木があります。
気温-6℃~45℃まで適応性がある生命力の強い木です。
その種子から摂れるのが「黄金の液体」と言われるホホバオイルです。

ホホバの木
ホホバオイル

*アメリカインディアンの間では、「砂漠の宝物」と称され昔から様々な薬用に使われていました。
(特に皮膚疾患の治療用に重宝されていた)

民間伝承

 太陽からの乾燥を防ぐ(皮膚と髪)
 痛みを和らげ、擦り傷に使用
 髪の回復剤

*現在でも、化粧品の原料として欠かせないもので、美容液やクリームなどに用いられています。

オイルの特徴

金属組織にも浸み込むと言われる浸透性の高さ
 ※アルコール、界面活性剤の助けを借りず、皮膚の第3層(皮下組織)まで浸透
人体皮質に近く、皮脂をよく調和するので、アレルギーを起こしにくい
酸化(変質)しにくく、バクテリアに強いので長期保存が可能
 ※数ある植物オイルの中で、最も安定しているので素人でも使いやすい
ビタミン、ミネラルが豊富なので皮膚に栄養を与える
皮脂の過剰分泌を制御する

ネイサンスのホホバオイル品質

イスラエル産オーガニック ゴールデンホホバオイル(未精製)
アメリカ農務省とイスラエル農務省より「オーガニック認定」100%天然
ネイサンスのホホバオイル品質

製品企画書
品名 jojoba Golden oil
ホホバ ゴールデン オイル
原産地 イスラエル
製法 コールドプレス
製品企画書
項目 規格
外観 黄色透明、微かな臭い
比重 weight b/ml 0.56-0.87
水分 % Max 0.1.
酸価 Max 1.0
過酸化物価 mequ o₂/kg Max 5.0
ヨード価 % 80-90
鹸化価 mg KOH/g 88-98
不鹸化物 g/100g 45-55

製  造:N.S.OILS LTD
保管方法:乾燥した冷暗所にて保管

お薦めの使い方

クレンジングオイルとして

ファンデーション、頬紅、口紅、目の周りのメイク落としにも使えます。
よく馴染ませ ティッシュで優しくふき取る。→その後洗顔

100%オイルなので、水洗いで落とすことはできません

乳液やクリームの代用として

保護作用がありますのでスキンケアの仕上げに最適です。
化粧水に数滴混ぜると美容液に変身します。

ボディーケア、マッサージに

毛穴に詰まらず、ふき取りも不要なので、簡単にボディーケアできます。
乾燥してかゆくなる背中、粉をふいたようになる足のすね、
カサカサになるかかと、ひじ、年齢のでる首などのお手入れに。

ヘアケア、スカルプケアに

ゴールデンホホバは ”養毛・育毛効果” が実証されています。
頭皮を健やかに保ち、フケを防ぎます。
シャンプー前にすり込み10分ほど蒸らして洗うと、頭皮の汚れがよく落ちます。
超ドライヘアなら直接髪に塗るのもOK、べたつきが気になる方は、コンディショナーに数滴加えたり、濡れた状態でなじませます。

顔の精油ケアに・・・Dr.クワットムールの精油と併用

洗顔後、何もつけない状態でオイルを伸ばし、その後 精油を塗る(逆も可)
※精油ケアは 精油のページを参照に

ホホバオイルをスキンケアに取り入れることによって、お肌に使う界面活性剤を極力少なくすることができます。

ご購入はこちら

【徳用サイズ 100ml \2000 (本体価格)】
【携帯用Sサイズ 30ml \800(本体価格)】

備考

※ホホバオイルは人の皮脂と近い成分ですが、天然100%なので 稀にアレルゲンになる事があります。使う前にパッチテストを行う事をお勧めします。

※冬は6℃以下で凍りますが、品質に問題はありません。