精油とは

アロマテラピー(芳香療法)として知られる精油(エッセンシャルオイル)ですが
興味をもって購入したものの、多くの方が使いこなせていないのが現状です。
そこで、スキンケアをはじめ日常生活に取り入れた精油の楽しみ方をご提案します。
自然界の植物から抽出された100%ナチュラルなエッセンス
ヨーロッパでは、病気や健康のための自然療法として医薬品と同等の扱いをされています。
精油とは
精油の薬理的効果、精神的効果は実証済みで、古来より薬草学として民間療法であったと同時に、占星術や魔術・儀礼などにも使われてきた神秘的なものです。
【薬理的効果】:抗菌、殺菌、鎮痛、解毒、抗炎症など
【精神的効果】:リラックス、安眠、強壮、ストレス軽減など
【民間療法】 :伝染病予防、傷の化膿止め、美容
【魔術儀礼】 :ミイラの保存、邪気払い、錬金術、魔女狩り

Dr.クワットムールの肌に直接塗布できる特別な精油

肌に直接塗布できる特別な精油
肌に直接塗布できる特別な精油

カナダの自然療法士Drクワットムールがエステティックのために監修した肌に直塗り可能な精油。
日本ではリヨメールブランドとして3種類のみ扱われています。
肌に直接塗る場合は、綿棒かハケをお使いください。(指で直接の添付はおやめください。)

ラバンド ヴレ

ラベンダー精油
・リラックスの香り、緊張やストレスを和らげ、眠りを促します
・血行を促し、リンパの流れを良くします
あらゆる肌質に、肌荒れ、日焼け、火傷、乾燥肌、敏感肌

マント ポワヴレ

ミント精油
・高ぶった感情を鎮め、意識をはっきりさせます
・冷感作用 頭痛・筋肉痛を和らげます
シミ肌、脂性肌に クスミ、ニキビ、透明感のある肌へ

ロマラン

ローズマリー精油
・気分を高揚させ、記憶を高めます
・血管を拡張させ、呼吸器系の不調を和らげます
老化肌に、しわ、タルミ、引き締め、肌に活力を与えます

スキンケアとしての使い方

スキンケアとしての使い方
スキンケアとしての使い方

朝、洗顔前に

①目の周りを避けて、1㎝間隔で肌に直接塗布
②6分間の放置(触らない)
③6分後、通常の洗顔→いつものお手入れへ

夜、洗顔後に(汚れを落とした状態で行う)

①目の周りを避けて、1㎝間隔で肌に直接塗布
②6分間の放置(触らない)
③6分後は100%植物オイルか、無添加化粧品で肌を整える
精油の重ね塗りは厳禁です。

その他の使い方

頭痛・肩凝りに・・・肩や首筋、頭皮に綿棒で塗布(ミント)
デオドラントとして・・・脇や足の裏、手の汗ばみにも(すべての精油)
香水代わりに・・・手首、首筋、髪の毛にさりげなく(好みの精油)
風邪・インフルエンザの予防に・・・鼻の孔、鼻の下、喉に(ローズマリー推奨)
バスタイムに・・・入浴直前、浴槽に5~6滴(好みの精油)
口臭・歯周病予防に・・・歯ブラシに1滴落として歯磨き(ラベンダー)

ご購入はこちら

備考

精油の選び方

 精油は固有の作用以外に、全てに共通する排泄作用、殺菌作用、活性作用があります。
 効果のない精油はないので、迷ったら、好きな香り、惹かれる香りを直観に従って選びましょう。

精油を使ってはいけない人

妊娠あるいは授乳期の方
血圧や心臓の病気のある方
1年以内にステロイド治療など受けている方
日焼けなどの炎症がある方 など